福島市議会 2015-03-16 平成27年 3月定例会議-03月16日-08号
その推進方針として、一元的政策立案、各省庁の縦割りの排除、地方の個性尊重、現場重視、事例に基づいた政策づくり等を掲げております。そして、政府が2015年度から5年間で取り組む人口減少対策の具体策や、2020年時点の達成目標を盛り込んだ総合戦略を策定し、都道府県と市町村に対して、2015年度中に5カ年計画の地方版総合計画を策定するよう求めております。
その推進方針として、一元的政策立案、各省庁の縦割りの排除、地方の個性尊重、現場重視、事例に基づいた政策づくり等を掲げております。そして、政府が2015年度から5年間で取り組む人口減少対策の具体策や、2020年時点の達成目標を盛り込んだ総合戦略を策定し、都道府県と市町村に対して、2015年度中に5カ年計画の地方版総合計画を策定するよう求めております。
◎教育長(渡邉勇喜) ただいまの東白川農商高等学校と棚倉高等学校の統合についてでありますが、まず、今までの経過につきましては、福島県教育委員会において、生徒減少期を教育の資質を図る好機ととらえ、生涯学習の観点、個性尊重の考え方に立った、柔軟で多様な高等学校教育の充実及び地域に根差した学校づくりの観点を踏まえ、すべての県立学校における男女共学の実施や学校の適正規模の確保、学校・学科の適正配置など、今後
少子化に伴いまして、学校の小規模化が進み、少人数学級化が推進されておりますが、そのメリットとしては、児童・生徒の相互理解が進む、教師の児童・生徒への理解が深まる、教科理解が深まる、個性尊重などが挙げられておりますが、そこでこの少人数学級、小規模校の中でも、本市がどのようによくなってきているのかと、どのように進んできているのか、本市の現状についてお伺いいたします。
30人学級は平成14年度より実施され、平成15年度においては小学校1年生に、中学校1年生に実施され、個性尊重の教育推進のために、保護者や教育関係者はもちろん、さらに広く大きな評価を得ております。この30人学級が実施されてから3年が経過するわけでありますが、この事業の成果と課題についてお伺い申し上げます。
ゆとり教育、個性尊重、総合学習の導入、国際化への対応、学校評議員制度または国立大学の独立行政法人化など、社会の変化に対応してさまざまな改革が実施されていることは、各方面から一定の評価をされているところでありますが、その反面、基礎学力の低下、自己中心主義思想の横行、学校や社会へ適応できない児童・生徒の増加など、多くの課題が新たに発生したり、これまでより増大したりしていることもまた指摘されております。
21世紀は個性尊重の時代というふうに言われております。個性というのは、その人間をあらわす特色あるものであります。私は、その特色がいわきの教育にも必要であると考えます。いわきの教育の特色、いわき方式というのがあってもいいんじゃないかというふうに思います。
今後、21世紀にたくましく生きる力を育んでいくためにも、こうした個性尊重の考え方は一層推し進めていかなければならないことであり、今後とも子供たち一人一人が伸び伸びと自己の個性を存分に発揮しながら、自立心や自律性が育める教育の一層の推進に努めてまいります。
子供の個性尊重とゆとり教育実現という意味で一歩前進した政策であり、評価すべきことであります。 この、上限30人とする学級編制方式は全国から注目されております。ただし、これらの教育諸条件の整備については、国がきちんとした法律をつくり、対応すべき問題であります。
これらの教育の方向性を踏まえ、本市では、児童・生徒の主体性の育成と個性尊重の教育の一層の進展を図ることを目指し、豊かな人間性と創造性をはぐくむ学校教育の推進を重点施策として掲げ、次のような考えで取り組んでまいります。
次に、個性の重視を目指した取り組みについてでありますが、さきの中教審答申においても個性尊重の基本理念が掲げられ、一人一人の能力、適正に応じた教育の推進がうたわれております。 ご提言のあった、子供一人一人の能力を最大限伸ばしていくための大胆な取り組みは、これからの指導法改善のための大きな方向性を示しているものと考えます。
社会の急激な変化に柔軟に対応できる児童・生徒を育成するためには、みずから学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力や、心豊かな人間の育成などの生きる力を育むことを目指すとともに、個性尊重の考え方に立ち、1人1人の能力・適性に応じた教育を展開していくことが必要であると考えております。
こうした個性尊重の考え方に立ったとき、これからの学校教育においては、教師がその子ならではの個性的な資質を見出し、その伸長を図る教育が極めて重要になってくるものと考えております。